2017年11月13日月曜日

フレンチキドニーデスク

みなさまこんにちは、東京は秋晴れが続いております。
カラッとしていて気持ちがいいです。紅葉を楽しむ秋のキャンプなどもいいですね。

さて本日はフレンチキドニーデスクのご紹介です。
キドニーとは文字通り「腎臓」です。天板が腎臓のように曲がった円形をしています。なんともかわいらしい形ですよね、キドニー型のサイドテーブルなども稀に見つかります。

№4436フレンチキドニーデスク

へこんでいる側が正面になり、引き出しが3杯横並びに配置されています。
脚がスマートでまるで宙に浮いているような軽やかな印象ですね、椅子に座った時も足元が広々使えて快適です。天板のレザーも大変状態が良く金彩の箔押しもしっかりと残っています。


 1880年代とは思えないほど木部もレザーも状態が良く、これまで大事に使われてきたことが感じられます。天板以外は曲線を多用したデザインでどの角度から見ても美しいです。このデスクは是非壁から離して色々な角度から見て楽しめるように配置していただきたいです。
椅子に座って試してみるとなんとも優雅な気持ちにさせてくれます。
手紙をほとんど書かなくなった現代でも、このデスクがあったらひさしぶりに書いてみようかな?という気持ちになるかもしれません。



店頭に展示中ですので是非一度試してみてください。
とてもめずらしい、エレガントなキドニーデスクのご紹介でした。

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2017年11月5日日曜日

小振りなショーケース

みなさまこんにちは、3連休の最終日いかがお過ごしでしょうか。
3日ともに天気も良く過ごしやすいですね、家具や巡り・骨董巡りの際は是非当店にも遊びに来てくださいね。

本日は小振りなショーケースのご紹介です。
みなさまは大切なコレクションをどのように飾られていますか?
コレクションの中には表側だけでなく側面や裏側、そして底面にポイントがあるものも少なくないと思います。このようなタイプのショーケースは多角的に見ることができてとっておきのコレクションを飾るのにちょうどいいですね、店舗什器にはもちろんご家庭用にも無理のないサイズ感で使い勝手の良いアイテムです。

№4408ジュエリーキャビネット
上から見るのにちょうどいいサイズです



№4404スモールショーケース
四方ガラスです

№4264卓上ショーケース
ガラスの棚板が2枚付きます

コレクションケースとして主張しすぎず、かつ大切なものを飾るにふさわしいモノというとなかなか難しい選択になるかと思います。小振りなアンティークショーケースは買付けをしていてもありそうで見つからないアイテムのひとつですのでお探しの方は検討してみてはいかがでしょうか。

2017年10月29日日曜日

英国伝統のソファ チェスターフィールド

みなさまこんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
台風の影響で東京は昨夜から雨、今後も警戒が必要です。10月は天候に恵まれませんね、カラッとした秋晴れのもと薄手のコートを羽織ってショッピング、、したいです。

さて本日は英国伝統のチェスターフィールドソファをご紹介します。
英国アンティークのレザーソファの定番ですのでみなさま一度は見たことがあると思います。定義としては、総革張りで鋲飾りがされた、アームから背もたれが同じ高さの、スクロールしたアームをもったボタン留めのソファになります。

№4425 チェスターフィールド 3人掛

チェスターフィールドという名の由来は諸説あり定まっておりませんが、そのひとつにフィリップ・チェスターフィールド伯爵が“考案した”とか“愛用した”という説があります。
不朽の名著と呼ばれる『我が息子よ、君はどう生きるか』の著者でもあるフィリップ・チェスターフィールド伯爵は「英国紳士のシンボル」とも呼ばれています。


風格溢れる独特の存在感をもったチェスターフィールドですが、背もたれが低いので重厚なわりに圧迫感がなく、意外とどんなスタイルにも合わせやすいのも特徴です。シンプルなお部屋に鎮座させるとお部屋の雰囲気をグッと引き立てますよ。

他にも2人掛けやシングルも在庫にございます。ぜひチェックしてみてください。
店頭には3人掛けを展示中です!
ソファ一覧 http://www.westwood-jp.com/ctg/f_sofa.html


2017年10月24日火曜日

WESTWOODの仕上げについて

みなさまこんばんは
台風が過ぎやっと青空を眺めることができましたね。ショーウインドウを磨いてすっきりしました。今日台風22号が発生したようですが、今週末こそは晴れてくれることを願います。
是非お店の方にも遊びに来てくださいね。


さて本日はウエストウッドの家具の仕上げのお話です。
過去にアンティークの古艶(パティナ)についてお話ししましたが、そのパティナを活かすためウエストウッドでは磨きこみを仕上げとしております。

過去ブログ「古艶(パティナ)について」

アンティーク家具の魅力はカタチ、素材、歴史背景、希少性と様々ですが、現代に至るまでについたキズ跡やシミなども現代の新品家具にはない重要な要素のひとつと言えます。
上から塗料を塗ってキズを覆いつやを出すのは簡単ですが、それでは“アンティークらしさ”が半減してしまうと考えています。
※家具の状態やお客様のご意向によっては再塗装もおこなっております。

磨きこむといってもただ擦るだけではありません。表面の汚れとホコリを落とす作業から始まり、小さなキズを目立たなくするように色入れをおこない、、2~3工程を経てビーズワックスで仕上げます。
このようにくすんでしまった家具も大概はこのくらいまで本来の艶を戻すことができます。
※個体差があります。
Before

After
木目が浮かびあがり自然な艶が戻りました。こちらはニスなどの上塗りは一切しておりません。時間と手間はかかりますがウエストウッドではこのような仕上げをすべての家具におこなっています。約100年という年月を経て日本に来た家具を、次のオーナー様に安心して使っていただけるようひとつひとつ丁寧に作業をおこなっています。

店内には磨きこまれためずらしいアンティークの品々が所狭しと展示しておりますのでお近くの際はぜひ足をお運びください。

修理修復、メンテナンスも承っております。お気軽にお問い合わせください。

2017年10月22日日曜日

サテンウッドの家具をアップしました

みなさまこんばんは。
大型の台風が接近しており全国的に雨模様です。大荒れの地域もあるかと思いますがお気をつけください。関東はずっと雨が続いております、そろそろ青空が恋しいです。

さて本日は新入荷アイテムを2点ホームページにアップしております。
2点とも希少材のサテンウッドで作られていて木目がきらきらと輝いていて本当に美しいので是非実物を見にいらしてください。写真ではうまく表現できないんです。。

新入荷商品はこちらからチェックしてみてください。↓
http://www.westwood-jp.com/ctg/newarrival.html

新入荷商品を見ていくとサテンウッドの家具が他にもあることにお気付きになるかと思います。実はこちらの家具たちは同じ工房でつくられたもののようで、彫刻が大変精巧で職人の腕の良さがひしひしと伝わる快作です。現在メンテナンス中のソファとアームチェアもこれらと同じになります。
このシリーズが修復を終えて揃いましたら改めて紹介させていただこうと考えています。
楽しみにしていてください。

№9888 ライティングデスク


2017年10月17日火曜日

ヨーロッパ買付けスタートしております

みなさまこんばんは。
雨の日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。ここ1週間でグッと気温も下がりましたね、風邪などひかぬようお気を付けください。

ホームページをチェックしてくださっている方はお気付きかもしれませんが、ヨーロッパ買付けがスタートしております!ご案内が送れてしまい申し訳ございませんでした。。
買い付けたアイテムはホームページのComing Soonに随時アップしていきますので楽しみにお待ちください。
http://www.westwood-jp.com/ctg/coming.html

これまでに、ドームとマジョレル合作の天吊灯や特大のリフェクトリーテーブル、ヴィクトリアンカンタベリーなど、定番のみならずなかなかお目にかかれないめずらしいものも順調に買い付けています。


入荷は来年2月頃を予定しておりますので、これからじっくり時間をかけて吟味していきます。もし「こんなものをずっと探しているがみつからない」「この写真と同じものが手に入るか」というお客様がいらっしゃいましたら是非この機会にご相談ください。
現地で見つけることができるかもしれません!
イメージ画像やサイズ・ご予算などお気軽に当店スタッフまでお問合せくださいませ。


入荷は一大イベントですのでスタッフ一同全力でがんばっています!
お店の方にもぜひ足をお運びください。

2017年10月9日月曜日

家具のメンテナンスと愛情の注ぎ方

みなさんこんにちは。
今回は、冬期の乾燥についてお話しします。
台風も落ち着き、徐々に乾燥しだしてきました。
セーターなど着こむと静電気に悩まされますよね。
これらは乾燥による影響で、静電気や肌の乾燥など様々な問題点が出てきます。
これらに対策をするように、家具も対策が必要になってきます。
家具は今も昔も木材が主原料となっていますから、
木材は湿度の影響で伸びたり縮んだりします。
この現象を上手く利用したものがログハウスと言われていますが、
日本でははるか昔からこの現象を利用した建物があります。
奈良県にある校倉造の正倉院です。
外気の変化に木材が伸び縮みし、内部の湿度を一定に保ったとされています。
少し話がそれてしまいましたが、
この例にある様に木材は湿度に対してかなり敏感なのです。

現代では空調を使用することで、湿度や温度をコントロールすることができます。
ですが、日の光・紫外線があたったり、
人の手に触れられないと素材はどんどん劣化していきます。
人の油分が家具にもたらす影響は大きなもので、
長く使用するための重要なファクターと言えます。
ただ、人の手で触れられる箇所も限られますので、
ワックスなどを使用した定期メンテナンスが必要になります。
ワックスをかけることで、保湿と汚れの除去ができ、
表面は膜が張られた状態になるので、水滴や汚れに強くなります。
かと言って、ニス程塗膜としてしっかりしたものではないので、
定期的に塗り重ねながら愛情を注ぐためのきっかけにしていただければと思います。

アンティークの家具は、それまでずっと人の手によってその姿を保ち続けてきました。
これは職人の創作技術はもちろんですが、使い手の愛情の具現でもあります。
みなさまにも、大切な家具たちにたっぷりの愛情を注いでほしいと思います。