2014年10月14日火曜日

ガラス技法のご紹介

こんにちは。台風19号が過ぎお天気になりましたが風がとても強いですね。
お出かけの際はお気をつけてください。

さて、本日はガラス技法についてご紹介いたします。
ガラス技法といっても種類は様々ですが、
現在の在庫で見られるものをピックアップしご紹介したいと思います。

『異色溶かし込み』


ガラス素地の中に異なった色を溶かし込み、模様を作る技法です。
マーブル模様や縞目紋、斑紋などをガラスとガラス間に挟むことで
色合いをより豊かにし色ムラを意図的に作ります。



『被せガラス』


ガラス素地を覆うように異なる色のガラスを被せ、
被せたガラスの積層をエッチング(酸化腐蝕彫り)や
グラヴェール(ガラス表面を研削して文様や文字を彫刻する)などをして
モチーフを表現します。
色調が重層的となりより深い表現ができるのが特徴です。



『パチネ』


ガラスの素地に色ガラスの粉末や炭塵、金属酸化物を混ぜて
濁りを入れたり錆色などにくもらせる手法です。
浮き彫り装飾のディティールを浮き出させるために使われています。
青、緑、茶色等の色があります。


『オパルセント』


ガラス原料の中に動物の焼いた骨灰や亜砒酸を混入させ、
溶媒し急冷して再加熱させることによって乳濁状の乳白色にさせています。
ルネ・ラリックが愛用し一般化しました。
光の加減でブルーやピンク、黄色などに発色し様々な表情をみせてくれます。


このように技法は様々です。
光を通した時の輝きやみえ方がそれぞれ異なってきます。
どれも魅力的ですので、一度ご覧になってください。

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