2016年3月29日火曜日

オークのウォールミラー

みなさまいかがお過ごしでしょうか。
いよいよ本年度も後数日となりました。
出会いと別れの季節と言われる時期ですが、進学や就職新生活を始めるに良い時期ですよね。
みなさまの新たな生活が素敵なものであるよう祈っています。

№4219 ウォールミラー
http://www.westwood-jp.com/furniture/4219.html
今回はウォールミラーをご紹介します。
オークの縦長のミラーです。左右のツイストがアクセントになっています。
ミラーはオリジナルで腐食もなく状態は非常に良好です。
サイズが手頃で、玄関などに飾りやすくなっています。
裏面に針金が通してあるので、引っ掛かりがあれば簡単に取り付けられます。
また、重量もそれほど重いものではないので安心して取付けられます。























大型の家具はもちろん、チェアやテーブルなど中型の家具でもお部屋の全体の雰囲気を考えてしまい気軽に取り入れづらいことがあります。
ミラーの様なアイテムであれば部屋や廊下の雰囲気を損ねることなく取り入れられます。

ミラーは家にあたりまえに設置されています。
ですが、新しい住まいには自分の思うところにミラーがない場合が多いはずです。
一人暮らしなら洗面所のミラーしかないのではないでしょうか。
朝慌ただしく家を出る前に、自分のコンディションを確認するミラーはお気に入りのものであればあるだけ良く映り気分も上がるはずです。
今回ご紹介したミラー以外にも数多くのアイテムがあります。
みなさまのお気に入りを見つけてみてください。

この他のミラー紹介ページ
http://www.westwood-jp.com/ctg/f_mirror.html

2016年3月25日金曜日

エミール・ガレ フレンチアンティークのガラス工芸家たち

みなさまこんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
暖かくなったと思ったら今朝は風が冷たくて、、なかなか安定しませんね。体調など崩されぬようお気を付けくださいませ。

さて本日は、アールヌーボー期を代表する芸術家エミール・ガレ(Émile Gallé)をご紹介します。

Émile Gallé 1846-1904

陶磁器とガラス器を商うシャルル・ガレの息子として1846年フランスロレーヌ地方のナンシーで生まれた。1862年ドイツのワイマールで絵画・彫刻・博物学・植物学を修め、1866年マイゼンタールのガラス工場でガラス製造の技術を習得した。1870年に父シャルル・ガレの会社を継ぎ、1878年パリ万国博覧会に「月光色」のガラス器が銅賞を受賞し注目を浴びる。1884年装飾美術展覧会に出品し金賞を受賞する。
1885年ナンシー水林森林学校に留学していた農商務省官僚の高島得三との出会いから日本の美意識への理解を深めた。デッサン力に優れるエミール・ガレは、日本美術に特徴的な花鳥風月・草木・昆虫のモチーフを自身の作品に表現した。1886年に家具工房を設立し製造を開始する。
1889年のパリ万国博覧会に大量の作品を出品し、ガラス部門でグランプリ、陶器部門で金賞、家具部門で銀賞を受賞し装飾工芸家として国際的な評価を得る。またこの功績に対してフランス人にとって最高の名誉であるレジオン・ドヌール勲章が与えられた。1898年には「マルケトリー技法」と「パチネ」で特許を取得。
1900年のパリ万国博覧会に大量のガラス器・家具を出品し再びグランプリを取得しますます評価を高めた。
1901年エコール・ド・ナンシー(ナンシー派)結成、会長に就任する。1904年白血病により死去。58歳。
19世紀末フランスの代表的な芸術家としてその名をとどめている。現在、残された作品の芸術性の高さは比類なきものと世界的に再評価されている。


№9858 マグノリア文天吊灯

こちらは先日入荷した天吊灯です。ガレのガラス作品の定番色ともいえる黄色ベースに朱色の被せガラスというあたたかみのある組み合わせで、マグノリアの花弁や葉脈まで非常に繊細につくり込まれています。是非実物を見ていただきたいです、とてもきれいですよ。


少しずつですがwestwoodで扱う西洋アンティーク家具の名称や専門用語、ガラス工芸家や技法についてまとめています。みなさまの興味に少しでもお役にたてればと思っております、リリースまでもうしばらくおまちください。


3月も残り1週間ですね、んー春が待ち遠しい!


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2016年3月22日火曜日

ランプテーブルの天板塗装

みなさまこんにちは。
本日東京都は桜の開花宣言だ出されたそうです。
連休中、上野公園では桜の蕾をしながら花見をした方が多くいたようです。
木一つ、花一つに皆の行動が一つになるとは、日本人はなんと奥ゆかしい国民なのでしょうか。
今年は蕾の桜もしっかり見てみようと思います。

今回は天板の塗装が落ちてしまったランプテーブルを、
再塗装したビフォア―アフターをご覧いただこうと思います。

№9825 ランプテーブル
http://www.westwood-jp.com/furniture/9825.html
入荷当時から天板には塗装落ちがありました。
以前使われていた方の使用感も大切ですが、今回は再塗装することになりました。



もともとこの様な跡がありましたが、これを綺麗に研磨し、素地を出していきます。
この時、均一に研磨できないと質感が変わってしまったり、塗装に影響が出てしまいます。


綺麗に天板だけを研磨した状態です。
研磨したことで、表面が綺麗に仕上がってしまったため
他の箇所との使用感に差が出てしまいました。


塗料のステインで色を付け、シェラックニスで幾層にも重ね塗りをして仕上げていきます。
再塗装した面とそうでない面では使用感が異なってしまいますが、
キズやシミは綺麗になくなりました。

綺麗になったこのアイテムはまだ見ぬ使用者に
キズや思い出をつけてくれるのを待っている状態です。
しっかりと手入れをして、時には再塗装を行ない長く長く使っていくことが
このアイテムにとっても幸せなことだと思います。
みなさまご来店の際には新しく塗装されたこのアイテムをぜひご覧になってください。


2016年3月20日日曜日

英国アンティーク ソーイングボックススツール

みなさまこんにちは。
3連休の中日の今日は日中天候に恵まれ、気持ちの良い天気でした。
昨日福岡市で桜の開花宣言が出されましたが、この様子では東京の開花ももうすぐですね。
桜の開花が待ち遠しい今日この頃です。

№3894 ソーイングボックススツール
http://www.westwood-jp.com/furniture/3894.html
本日はソーイングボックススツールをご紹介します。
オーク製のソーイングボックスで、腰掛にも使えます。
座面を開くと天板の裏に針山がついています。
ブルーの生地は座面などにはあまり使われない色なので、オークと合わせるとブルーが映えて、
色合いに新しい表情を与えています。
ソーイングセットを仕舞うには十分な収納があり、生地を入れておくことができます。
小物入れとしても重宝するので、玄関などに置き靴のメンテナンス入れとして使用するのも良いかもしれません。
小さな箱なので幅を取らず、アンティークの家具の中でも取り入れやすいアイテムです。
オークのトラフ杢が斜めに流れており、杢目を楽しめます。

現代の衣類は安価で質が良いので、裁縫で手直しをする機会は減ってきているかと思います。
かと言って裁縫道具を使う機会が全くないかと言ったら、そうではないと思えます。
ボタンが取れてしまった時や、ニットものがほころんでしまった時など、案外必要になります。
そんなめったにない機会を楽しい時間にしてくれる。
このソーイングボックススツールはそんなアイテムです。

2016年3月15日火曜日

ウエストウッドのテーブルランプの数々

みなさまこんにちは。
今日は久しぶりに天気が回復し気持ちの良い陽気でした。
天気になったので布物を日光に当てたり、写真撮影をしたりと仕事がはかどりました。
家具は水滴に当てられないので、雨の日には注意が必要です。
家具にとっては乾燥しすぎない適度な雨が好ましいです。

本日来店されたお客様で、九州からいらっしゃった方がいました。
HPをご覧になって当店に来店されたとのことでしたが、
東京に数多く家具屋がある中わざわざお越しいただけたのが非常にうれしく感じました。
また、その様な遠方の方にもHPをご覧いただいているということを誇らしく思いました。
貴重なお時間を割いていただき誠にありがとうございました。
今回はテーブルランプやシャンデリアをご覧いただきました。
お客様にとって良いアンティークに出会えることを心から願っております。

私どもウエストウッドはアールヌーボー・アールデコの照明を
最も多く取り扱っている店舗であると自負しております。
みなさまのお気に召すアイテムもきっと見つかることと思います。
近隣のお客様も遠方のお客様も照明をお探しの方がいらっしゃいましたら、
是非ウエストウッドにお越しください。
特に辺りが暗くなってから見る照明は暖かく神秘的に輝きます。
みなさまのご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。

2016年3月13日日曜日

英国アンティーク カーブドチェア

みなさまこんにちは。
今週はまた寒い日が続きました。
暖かさを思い出した体にはこたえる寒さですね。
空気は乾燥していても、晴れ間が見えないと洗濯に困ってしまいます。
来週から暖かくなると予報では出ているので、晴れ間に期待したいところです。

№4350 カーブドチェア
http://www.westwood-jp.com/furniture/4350.html

今回はカーブドチェアをご紹介いたします。
ウエストウッドの在庫の中でも最も年代が古いアイテムの一つです。
歳月を経て使用され続けたものだけに付与される古艶(パティナ)が非常に美しく輝きを放っています。
人の肌や衣類が触れる箇所の塗装が薄くなり、明暗がはっきりと現れています。
塗料やニスの塗装技術だけではこの様な質感を出すことはできません。
長い時間の中で人の油分が染み込み、繰り返し拭き上げや再塗装を行うことで唯一無二の家具となっていくのです。
店のアイテムも定期的にニスや塗料の再塗装を行います。
塗装したては艶めき輝きます。ですが、古艶とは別の輝きになってしまいます。
その他のアイテムも十分に古いものですが、まだまだ熟成中なのです。
写真でも感じられますが、現物のチェアはうっとりする様ななめらかな質感になっています。
背もたれや脚の彫刻はとても繊細で、どこを見ても直線はなく曲線のしなやかな美しさが見て取れます。
カーブドとは(彫刻された)と言う意味ですが、その名の通り彫刻が際立っています。
もともとこのチェアは彫刻の質の高い高級家具であったことがうかがえます。
古艶を出すための条件は一つ、数百年使用し続けられることです。
では、数百年持つ家具とはどういったものかと言えば、
・品質の良い木材
・職人の技術力
・使い手のモノを大切にする心
全て揃わなければ家具は長い年月持ちません。
この数百年使用し続けることがいかに難しく、希少なことかを改めて感じさせます。
日本では生き物やものが100年の歳月を経ると、“つくもがみ”になる伝説がありますが、
確かに長い年月を経たものには何か言葉では言い尽くせない魅力が備わります。
これからも今あるものを大切にし、後世に伝えていきたいですね。

2016年3月8日火曜日

英国アンティーク オープンブックケース

みなさまこんにちは。
昨晩はものすごい霧がかかっていました。
雰囲気的な怖さもありましたが、先の見えない見通しの悪さが不安に感じました。
あの様な時には車も低速で走行しますが、数十メートル先が見えないほどの霧ではハレーション現象が起きやすく、歩行者にとって非常に危険になります。
今後深い霧が出た際には、歩行や運転に気をつけてください。

№4335 オープンブックケース
http://www.westwood-jp.com/furniture/4335.html
今回はオープンブックケースをご紹介します。
このアイテムは最もお客様の関心が高いブックケースです。
横幅92×奥行き30×高さ93の使い勝手の良いサイズとなっており、一軒家のお客様からマンションにお住いのお客様まで多くの方が気にされます。
マホガニーで高級感があり、状態も非常に良好なアイテムです。
また、揃いであるのが魅力です。アンティーク家具は基本一点もので、この様な大き目の家具で同じデザインのものが揃うのは希少です。
当店では並びで配置していますが、廊下などの通路に両サイドに置いてみたり、コーナーにL字に置いてみたりと同じデザインのものが複数あるだけでコーディネートの幅はグンと広がります。
棚は3段あり収納力は十分にあります。
上部には菱形の彫刻が連続し繊細さを感じさせます。
シンプルなデザインなので、どんなシーンにも合わせやすく、空間によくなじむアイテムです。

このアイテムは店内入ってすぐに展示してあります。圧迫感もなく店内のレイアウトを考える上でもこの様なサイズは重宝します。
もちろん一つからでも販売しております。並びであることで一つからの購入に違和感を持たれるかもしれませんが、お気軽にスタッフまでお問い合わせください。
次回の入荷では、この様な揃いのアイテムを探しだし、みなさまの気に入って頂けるアイテムを取り揃えてまいります。
また、お客様のお探しのアイテムがありましたらスタッフにお気軽にお声掛けください。



2016年3月4日金曜日

英国アンティーク サロンチェア

みなさまこんにちは。
昨日は3/3で桃の節句・ひなまつりでした。
みなさまのお家ではひな人形を飾りましたか?
テレビで西洋の装いをしたひな人形が特集されていました。
大人の女性も楽しめるひな人形を目指したとのことでしたが、
こだわり抜いた素材と調度品がなんとも煌びやかでとても美しく感じました。
日本の風習を守りたいと願う職人さん達の心が見える様な作品でした。
こうなると、端午の節句にはどんな装いをした人形が出るか楽しみになりますね。

№4358 サロンチェア
http://www.westwood-jp.com/furniture/4358.html

さて、今回はサロンチェアをご紹介いたします。
このサロンチェアの最大の魅力は何と言っても座り心地にあります。
座面と背もたれの生地はちょうど良い弾力をしており、体の全体重を預けリラックスして座ることができます。
背もたれが緩やかなカーブを描き、曲線に体を沿わせて座ると深く座り過ぎず脚をのばせて、非常に脱力しやすくなっています。
首の座りもとてもに良いので、このチェアに座りながら本を読んだりテレビを見たら上質なひと時を過ごせることでしょう。


このアイテムを見たら、座りやすさに目が行きがちになってしまいますが、このチェアには高級木材のマホガニーが使用されており、アンティークチェアとしての風格をしっかり持ち合わせています。
また、生地は鋲で止まっており、生地をくまなく固定しています。
手元と脚には、丸を活かした彫刻が施され、全体のアクセントになっています。
シンプルなデザインになめらかな曲線を効かせることで、アンティークだからと気構えず安心して座れるそんなアイテムです。

普段使いとしても使いやすく、客間に置いたとしても恥ずかしくないアイテムです。
むしろ、このサロンチェアに座ったお客様は座り心地に感動し、心と体がリラックスして話も弾むはずです。
久しぶりに会う友人や親族など団欒としたい時に、このアイテムがあったならゆったりとした時間を過ごせることでしょう。