2018年5月18日金曜日

利便性が強みのティルトトップテーブル

ティルトトップテーブルとは一体どのようなテーブルを指すのでしょう。
ティルト/トップ/テーブルというように3つに分解して、それぞれを英語にしてみると、
その答えが見えてきます。

tilt/top/table:
tilt(ティルト)とは英語で”傾ける”という意味です。そしてtop(トップ)は天板を指しますので、ティルトトップテーブルとは「天板を(垂直に)傾けることができるテーブル」ということになります。

№4472 マーケットリーティルトトップテーブル

























何といってもティルトトップテーブルの良い点は、使わない時にしまっておけることです。
普通のダイニングテーブルは一つの場所に固定で、融通が利かないのが欠点ですが、
このテーブルであれば、空間を広く使いたいと思った時に、天板を傾けて端に寄せておくことができます。

№9679 ティルトトップテーブル



ちなみに上2つのティルトトップテーブルは、
美しい杢目をもつ木材を薄くスライスしシンメトリーに展開する技法、クォータリング(四分法)が用いられています。
そのため、天板を倒して隅に寄せておく場合でも、
普通の片付けられた家具と違い、天板を正面にしておけば大変華になります。


大きな天板を持つものだけでなく、
小さな天板の使い勝手が良いティルトトップテーブルも存在します。


№4498 ジョージアンティルトトップテーブル






















天板は40cmx50cmくらいで、傾けられる分、ワインテーブルより使い勝手が良いとも言えます。

アンティークは見た目の美しさばかりに注目してしまいがちですが、
ティルトトップテーブルは利便性も備えていますので、
現代でも重宝することでしょう。

by A

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