2019年10月31日木曜日

アンティークで楽しむ家具・雑貨シリーズ・・・その1

時折暖かい日もありながら、ようやく秋も深まってまいりました。
食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋・・・いかがお過ごしでしょうか。

人それぞれ様々な秋の楽しみ方があることと思いますが「アンティーク」もそのひとつであると言っても過言ではありません。
「アンティークの秋」を楽しんでいただくシリーズとしまして、メインとなる家具をさらに引き立ててくれる、サブ的な気軽に楽しんで頂ける家具類・雑貨たちをいろいろとご紹介してみましょう。
そして是非ともアンティークの醍醐味を味わって頂きたいと思います。


まずはこちら、壁掛け式の「カレンダー」。
卓上カレンダーよりも希少価値が高いとされています。
ご覧の通り、割れも欠けもなく状態も非常に良好です。

№8265 カレンダー




円形なのが可愛らしく、オーク材の杢目も木肌の色味もキレイですね。

 

裏側に上から 曜日/日/月を替える4本の棒状のハンドルがあり、ぐるぐる回転させることで日付を合わせる仕組みになっているのです。

単純だからこそ年代を超えてずっと使っていく事が可能なんですよねー。

 



次はこちら、壁掛け式の「晴雨計」(気圧計)。
残念ながら実用的にはもう使うことは出来なくなっております。
ですが所謂、オブジェとして雰囲気を楽しむにはもってこいの?アイテムです。

№4120 晴雨計
 



素朴なオークの材質を活かしたデザインはさすがですね!
因みに上部の長方形は「温度計」で、アメリカやイギリスなどで使われている温度の単位になっています。
お値段も大特価セールですからいかがでしょう?

 




そしてこちら、1920年代イギリス製の「電話機」。
何ともクラシカルな雰囲気を漂わせていますが、しかしこれがなんとまだ一応は?
使用可能なんですよ。

№8271 電話機

ダイヤル部分はさすがに交換されています。

 











これがさりげなくお部屋のインテリアとして置かれているだけで、まるで時代を遡ったような?アンティーク風の雰囲気を醸し出してくれますね。










通話は可能なので掛けるには差し支えないんですが、実はベルが内蔵されてないため受信するには難ありという・・・詳細はスタッフまでお問い合わせください。

さあ今回のようなラインナップはいかがでしたか?

これぞという逸品を、オンリーワンの宝物を、お気に入りの雑貨を探しにウエストウッドへいらっしゃいませんか。

by K







2019年10月25日金曜日

チッペンデールスタイルのダイニングテーブル

チッペンデールスタイルは、ジョージアン中期の家具デザイナーであるトーマス・チッペンデールが確立したスタイルのこと。

チッペンデールスタイルのついては過去にもブログで取り上げました。
詳細はこちらをご覧ください。
http://westwoodstaff.blogspot.com/2018/07/blog-post_27.html

チッペンデールスタイルのダイニングテーブルには特有のデザインがあります。

№3800 チッペンデールテーブル

№3800 チッペンデールテーブル

 まずは天板の縁のリーフパターン。テーブルの縁をぐるっと囲うように施された葉を連ねた彫刻。これがリーフパターンです。規則正しく並んだリーフの彫刻は全体をバランスよく見せてくれます。

№3800 チッペンデールテーブル

次はニーのアカンサスの彫刻。4本の脚それぞれの膝には生命力の象徴アカンサスの葉が刻まれています。

そしてそのまま目線を下に移して今度は脚先のボール&クロウ。龍が玉を持つ様をモチーフとした脚先のことです。幸運を運ぶ縁起の良いデザインとされています。

大きく分けてこの3つがチッペンデールスタイルのダイニングテーブルの特徴と言えます。

総じてオーバル型のハンドルを回して伸長できるタイプのチッペンデールテーブルが多いですが、他のタイプのものもあります。

№4517 チッペンデールドローリーフテーブル

こちらはドローリーフのタイプ。天板下に収納されたリーフを引き出すタイプのテーブルです。

№4517 チッペンデールドローリーフテーブル

天板の縁のリーフパターン。

№4517 チッペンデールドローリーフテーブル

ニーのアカンサスの彫刻。

№4517 チッペンデールドローリーフテーブル

そしてボール&クロウの脚先。

まさにチッペンデールスタイルの特徴を兼ね備えています。先にご紹介したエクステンションのダイニングテーブルは追加板を含めると幅が最長で250cmほどの大きさになります。ドローリーフテーブルは基本的には幅90cm x 奥行90cmのサイズでリーフを引き出しても幅が最大で150cmほどですので、4人で十分という場合にはドローリーフテーブルをお勧めいたします。

ドローリーフテーブルは展開すると天板は長方形になりますが、オーバル型で天板を伸長しない一枚板のタイプのチッペンデールテーブルもあります。

№9975 チッペンデールテーブル
№9975 チッペンデールテーブル

№9975 チッペンデールテーブル

№9975 チッペンデールテーブル

幅150cm x 奥行100cmほどでご家庭でも使い勝手の良い大きさ。オーバル特有の柔らかさをそのままに省スペースの要請にも応えることができます。

英国伝統のスタイルをお家に取り入れる際には、ぜひダイニングからチッペンデールスタイルのテーブルを導入してはいかがでしょうか。

by A


2019年10月17日木曜日

カウチソファの醍醐味は・・・

台風19号で被害に遭われた皆様にはお見舞い申し上げます。
ここ数年は自然災害が増えているような気がしますね。
そして一気に凌ぎやすくなった秋の夜長、いかがお過ごしでしょうか?

ゆったりと身体を横たえてうたた寝するもよし、テレビやDVD鑑賞するもよし、ぼうっとしてただくつろぐだけでもよし、という「カウチソファ」をご紹介します。

そもそも『カウチ』という言葉は12世紀の古いフランス語に「couchier」(横たわる)
という単語があることから由来していると言われています。
アメリカでは主に2人掛けのソファのことを指すようですが、ヨーロッパでは足を伸ばせる部分がある形状のソファのことを意味するようですし、諸説あります。

一般的には端にヘッドレストがあり横たわることが可能なもの、背もたれと両肘掛けがあるものが「カウチソファ」と認識されているようですね。


まずはこちら、1920年代オーク材を使ったヴィクトリアンスタイルの美しいタイプ。

№3505 カウチソファ

 背もたれに対して座面がとても長く、ちょっとしたベッドにも使えそうなサイズ感です。





ひょうたん型のターンドレッグも素敵なアクセントになっています。


 

スクロールラインのアームレストもとても優雅ですよね。
張替えた生地のカラーもデザインも上品です。





次にこちら、1900年代ウォールナット材を使った優雅なタイプ。

№3242 カウチソファ

背もたれと肘掛けのボタン留めが素敵なアクセントになっています。。


 

淡いオリーブグリーンのベロア生地が格調高く美しいフォルムで存在感抜群ですね。



背面やスワローアーム(巻き上げた肘)の部分にはインレイ(象嵌)が繊細に施されています。





そしてこちら、1910年代マホガニー材を使ったシンプルなタイプ。

№9631 カウチソファ






薄いエメラルドグリーンと白い柄模様がふんわりした雰囲気を出しています。

 


共布のクッションがまるで枕のようなのでベッドにも見えますよね?


 


ガブリオーレレッグがとても可愛らしく、オリジナルのキャスター付きです。




余談ですが『カウチ』と言えば1979年に「カウチポテト族」が流行語として広まったことがありましたね。ソファに横たわってテレビを見て動かずポテトチップスを食べるヒトたちを指しているのであまりお行儀がいいとは言えませんが・・・良くも悪くもそれで知名度アップ?したかもしれません。。。

3点いずれの「カウチソファ」も座面は比較的固めで沈み込み過ぎることはなく、快適な使用感であることは間違いありません。
お部屋に1つあればプライベート用にも来客用にもマルチに活躍してくれることでしょう。

どうぞ「カウチソファ」をお試しにいらっしゃいませんか?

商品メニューからご覧になりたい「カウチソファ」を選んで、ご来店が可能な日をお電話いただけましたら、倉庫より店舗へ移動しておきますのでお気軽にお申し付けください。

スタッフ一同お待ちしております。

by K

2019年10月8日火曜日

リセール商品のお知らせ

いつも当店をご利用いただき誠にありがとうございます。

さて今月よりリセール商品の取り扱いを始めました。
当店が下取りをした商品を大変お手頃な価格でお買い求めいただけます。
全て1点ものですので、ご興味のある方はぜひお早目にご検討ください。

リセール商品につきましては定期的にウェブサイトにて更新してまいります。
店頭展示もしておりますので、ぜひ実物をご来店の上ご確認ください。
 スタッフ一同皆様のご来店心よりお待ちしております。

http://www.westwood-jp.com/



2019年10月3日木曜日

ミュージックキャビネットとは

ミュージックキャビネットとは、主として楽譜やレコードを保管するために作られたキャビネットのこと。

楽譜やレコードを収納するという機能から、1段1段の引き出しは幅が広く且つ高さが低め。引出しは4~5段のものが多く、本体にオープンスペースやガラス扉のディスプレイスペースが設けられているものもあります。



またミュージックキャビネットによく見られるのが、この引出しのちょっとした仕掛け。楽譜を取り出しやすいように、引出しを引くと前板がパタンと下に落ちるようになっています。




こちらはさらに大きいタイプのミュージックキャビネット。幅60cm x 奥行40cmほどのサイズが標準的ですが、このミュージックキャビネットの大きさと収納量は通常の2倍ほどありそうです。楽譜をしまう引出しのほかに隠し収納と見せる収納の2つが備わっています。



より箱型に近いフォルムのミュージックキャビネットもあります。こちらは取っ手を手前に引っ張ると楽譜の収納スペースが現れるタイプ。天板の奥まった所にはお部屋の空間を大きく見せる効果があるミラーも付いております。


№4487 ミュージックキャビネット

 ミュージックキャビネットは上流階級の住宅で使用されることが多かったため、高級木材のマホガニーで作られているものがほとんど。

№4487 ミュージックキャビネット

№4487 ミュージックキャビネット

加えてインレイやカーヴィングで豪華に飾り立てられているのも特徴。インレイやカーヴィングのモチーフには音楽に関連したものが用いられることもあります。

№4487 ミュージックキャビネット

こちらのミュージックキャビネットはまさにそのケースで、ペディメントにはハープ、そしてその下やボディ前面にはトランペットが彫刻されています。

ミュージックキャビネットは現代では楽譜やレコードだけでなく、書類の収納にも一役買ってくれます。オフィス収納のサポート役としても華やかなミュージックキャビネットをお迎えください。

by A