

シフォニア・・・普段あまり聞き慣れない言葉ではないでしょうか?
フランス語ではシフォニエ(chiffonnier)と言い、
シフォニアは英語読みです。
もとは種々雑多な半端物や切れ端を入れておくための家具で、
ルイ15世時代には引出が5つついた
背の高いチェストを指していたそうです。
19世紀のイギリスでは中に棚のついた
2枚扉のサイドボードを指すようになりました。
上部に棚のついたものも多く、飾るによし収納によしの
現代でも優れた機能性を発揮する家具です。
今westwoodにあるおすすめシフォニアは2点あります。
木の色があたたかいNo.3369と
こげ茶でシックなNo.3371(表記はキャビネットとなっています)です。
No.3369はなんせまず年代が古い!
Georgianです!なんと1810年代です。
ここまで時を経てきてこのきれいさは稀少です。
素材はマホガニーですがどちらかというと明るめの色みで
装飾も柔らかく全体的にやさしい印象です。
デザインがごてごてしていないので
洋の東西、年代を問わずいろいろな家具との相性がよさそう。
開き戸の中はシンプルに2段の棚になっていて
たっぷりと収納できます。
扉が木だと中が見えないのも収納としては助かります。
No.3371はこげ茶の色がシックなマホガニー素材。
シノワズリという中国風のデザインで、竹をあしらったデザインです。
年代は1900年代とこちらも古く、しかしながら美品です。
おもしろいのは開きの部分。
ガラス戸2枚が開くようになっているのですが
中の棚の間隔が狭いのです。
もちろん抜くことはできますので広げることはできるのですが、
ここまで刻んで棚を作っているのはおもしろいです。
こちらは扉がガラスなので見た目にも軽やかで、
こげ茶でも圧迫感がありません。
オープンになっている上部には飾りたいものや見せたいもの、
下の開きは収納として。
この組み合わせ、家具として最強タッグ!!
飾りたい・・・し、仕舞いたい・・・そんなときはぜひシフォニアを。
*家具の知識はMartin M. Pegler著/光藤俊夫氏監訳
『インテリア・家具辞典』を参照させていただきました。
フランス語ではシフォニエ(chiffonnier)と言い、
シフォニアは英語読みです。
もとは種々雑多な半端物や切れ端を入れておくための家具で、
ルイ15世時代には引出が5つついた
背の高いチェストを指していたそうです。
19世紀のイギリスでは中に棚のついた
2枚扉のサイドボードを指すようになりました。
上部に棚のついたものも多く、飾るによし収納によしの
現代でも優れた機能性を発揮する家具です。
今westwoodにあるおすすめシフォニアは2点あります。
木の色があたたかいNo.3369と
こげ茶でシックなNo.3371(表記はキャビネットとなっています)です。
No.3369はなんせまず年代が古い!
Georgianです!なんと1810年代です。
ここまで時を経てきてこのきれいさは稀少です。
素材はマホガニーですがどちらかというと明るめの色みで
装飾も柔らかく全体的にやさしい印象です。
デザインがごてごてしていないので
洋の東西、年代を問わずいろいろな家具との相性がよさそう。
開き戸の中はシンプルに2段の棚になっていて
たっぷりと収納できます。
扉が木だと中が見えないのも収納としては助かります。
No.3371はこげ茶の色がシックなマホガニー素材。
シノワズリという中国風のデザインで、竹をあしらったデザインです。
年代は1900年代とこちらも古く、しかしながら美品です。
おもしろいのは開きの部分。
ガラス戸2枚が開くようになっているのですが
中の棚の間隔が狭いのです。
もちろん抜くことはできますので広げることはできるのですが、
ここまで刻んで棚を作っているのはおもしろいです。
こちらは扉がガラスなので見た目にも軽やかで、
こげ茶でも圧迫感がありません。
オープンになっている上部には飾りたいものや見せたいもの、
下の開きは収納として。
この組み合わせ、家具として最強タッグ!!
飾りたい・・・し、仕舞いたい・・・そんなときはぜひシフォニアを。
*家具の知識はMartin M. Pegler著/光藤俊夫氏監訳
『インテリア・家具辞典』を参照させていただきました。