2014年7月29日火曜日

新入荷アンティーク置時計 junghans社・Urgos社

みなさま、こんにちは。
連日蒸し暑い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
ウエストウッドでは先日入荷しました2点のアンティーク置時計が、
カチカチと時を刻み、時間になるとそれぞれ素敵な音色を奏でています。
それぞれ一度ネジを巻くと7日間動き続けます。
時間のずれはあまりなく、普段の生活で十分にお使いいただけます。


こちらは15分毎にチャイムのような鐘がなり、
分針・短針が12に差し掛かると、チャイムの音と時刻の数だけ鐘を鳴らします。
裏面に鐘のスイッチがあるので、鐘の音を鳴らさないようにすることも可能です。
№8253 Junghans置時計 ドイツ製
 
 
こちらは30分になると鐘がなり、
分針・短針が12に差し掛かると、時刻の数だけ鐘を鳴らします。
№8254 Urgos振り子式置時計 ドイツ製

どちらも状態はよくお勧めです。
ぜひ、店頭で直接ご覧になってみてください。

2014年7月22日火曜日

アンティーク家具の取り入れ方

みなさまこんにちは、いかがおすごしでしょうか。

関東は本日梅雨明けが発表されました。
これから夏本番ですね!海にキャンプにBBQ!外で過ごす時間が増えますが
こまめに水分補給し熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいませ。

さて本日は「アンティーク家具の取り入れ方」について書きたいと思います。
アンティーク家具に興味がある、これからインテリアに取り入れていきたい、
という方に少しでもお役に立てたら幸いです。

日頃インテリアコーディネートのご相談をいただく事が多々ございますが
アンティーク家具で統一しなくてはいけない、敷居が高い、
そういったイメージをもたれているお客様をお見受けします。
しかしそんなことはなく、クラシックなインテリアにしなくてもいいのです。
(もちろんクラシックインテリアもとても素敵です)

アンティーク家具はその長い年月で培われた風合いや
手の込んだ彫刻・象嵌など、クセの強いものが多いです。
最初はトータルで考えずにインテリアのアクセントとして取り入れてはいかがでしょうか。
シンプルモダンなお部屋や現代家具で揃えたお部屋にスパイスとして取り入れ、
オリジナルのミックスコーディネートをしていくことをお勧めします。
そして重要なのはコーディネートよりも“その家具を気に入っている”ということです。
愛着を持ってその家具と接していただければおのずと次に
どういった家具を取り入れていくかイメージが沸いてくると思います。

アンティーク家具を取り入れたコーディネートをご紹介します。

アンティークラダーをベッドサイドに

  イームズのラウンジチェアとアンティークチェスターフィールドソファを
あわせたリビングスペース

 新品とアンティークを混在させたミッドセンチュリーなインテリア

いかがでしょうか
時を経た家具はあらゆるインテリアにすっと馴染みます。
これもアンティーク家具の魅力のひとつです。
westwoodではファーストアンティークに取り入れやすい小物はもちろん
お部屋のイメージをガラっとかえる大型の家具や照明を豊富に取り揃えております。
本物を選び、それを大切にし、こだわりをもって使い込む。
無駄遣いしないということに相通しているんですね。
コーディネートのご相談も承っておりますのでお気軽にお声掛けください。

westwoodのホームページはこちらです。
次回入荷予定商品もぞくぞくアップしております!
↓ ↓ ↓


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2014年7月15日火曜日

ルネ・ラリック アンティークガラス工芸家

こんにちは。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
梅雨もぬけ、先日の台風もぬけ、、
夏真っ盛り!といったお天気になってまいりました。
本日も、東京は晴天です。

ワールドカップも終わってしまい少し寂しいですね。
朝早く起きて、ご覧になっていた方も多かったのではないでしょうか。

さてさて、本日のご紹介は?
“ルネ・ラリック(René Lalique)”

こちらのガラス工芸家をご紹介したいと思います!!



ルネ・ラリック  Rene Lalique  1860 - 1945

19世紀~20世紀のフランスのガラス工芸家、宝飾(ジュエリー)デザイナー。
アール・ヌーヴォー、アール・デコの両時代にわたって活躍した作家です。
前半生はアール・ヌーヴォー様式の宝飾(ジュエリー)デザイナーとして活躍し、
その分野で名声を得ていました。
宝飾デザイナー時代から、ガラスをパーツに用いてたが、
ガラス工場の経営者に転進するのは50歳を過ぎてからです。

ラリックのガラス工芸品は、動物、女性像、花などの
モチーフを好んで用いたデザインが特色です。
素材としては乳白色で半透明のオパルセントグラスを好んで用いました。
オパルセントグラスは光の当たり方によって色合いが微妙に変化するものです。
1920年代中頃からは色ガラスの作品も増えたが、
色ガラスを使う場合も単色で用いることが多かったです。
技法的には、鋳鉄製の型を使った型吹き成形およびプレス成形によるものが多いです。

日本との関係では、1932年に旧皇族朝香宮邸(現・東京都庭園美術館)の
ガラスの扉やシャンデリアなどの製作を受注しています。

№9673 天吊灯(RINCEAUX) アールデコ

№8130 花器(EPICER 茶パチネ) 1923年代

№8123 ボウル(アカシア№2 オパルセントグラス) 1928年代

№8222 置時計 アールデコ

 
現在のラリック在庫は、他にも違うタイプの花器やプレート、パヒュームボトルなど御座います。
ホームページをチェックしてみて下さい!

それぞれのガラスの美しさがあり、眺めているだけでうっとりした気分になります。
お気に入りの1点に出会えたらいいですね。

2014年7月8日火曜日

アンティーク家具の多様な脚のデザイン

みなさま、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
東京は現在晴天ですが、夜から雨になります。
沖縄では台風が接近していますね、心配です!
みなさまお気を付けてください。


本日は、アンティーク家具の脚のデザインについてご紹介したいと思います。


こちらは、ガブリオールレッグ(獣脚又は猫脚)です。
アンティークの家具らしい曲線デザインの脚ですね。
動物の脚をモチーフにした脚のデザインのことを言い、
よくみてみると、色々な動物の脚がモチーフになっています。
意識して見てみると、面白いですよ!
 こちらは、馬の蹄の形状をしています。


同じ獣脚でも、こちらはボール&クロウレッグ(珠を掴む猛禽類の脚)です。
鳥がたまごを掴んだり、龍が珠を掴んでいるモチーフです。
たまごや珠や宝石には、財産や知恵の意味を含んでおり、
富を象徴していたとも言われています。


こちらは、バーリーシュガーツイスト(ねじれ脚)です。
ツイストのようにねじった形の挽き物細工で、Baerley(大麦)から作られたねじり飴がモチーフです。
このデザインは、ヨーロッパで古くから親しまれておりポピュラーでクラシカルなデザインです。


こちらは、バルボスレッグ(球根型の脚)です。
16世紀~17世紀はじめにエリザベス女王時代にイギリスで流行しました。
はじめはシンプルな球根のような形でしたが、
装飾が複雑になり花や果物などの様々な彫刻も描かれるようになりました。


こちらは、テイパードレッグです。
だんだんと先にいくにしたがって細くなっているのがこのデザインです。
18世紀後半に直線的で四角いシンプルなデザインが流行しました。
スッキリとしたデザインです。
 


こちらは、ボビンターニングレッグ(挽き物脚)です。
ボビン(糸巻き)を重ねたような丸い細工模様のデザインです。


いかがでしたか?
脚には様々なデザインがあり、意味やその時代が感じられます。
デザインを意識しながらお店を周ってみるのもお勧めです。

ウエストウッドのホームページは、
こちらより↓↓↓↓↓

気になるものがございました、お気軽にお問合せください。

2014年7月1日火曜日

広々空間ミラーバックの家具たち

みなさま、こんにちは。
今日より7月です。梅雨の6月が始まったと思えばもう7月。。早いですね。
お天気の崩れや突然の激しい雷雨が、まだまだありそうなので気をつけてください。

本日ご紹介致しますのは、ミラーバックの家具たちです。
背の部分がミラーのため、奥行きがあるように見え空間が広々感じられます。
また豪華に見え、ディスプレイもより引き立ちますね。
ミラーに映ったお部屋も素敵です。

№3830 ミラーバックキャビネット 1900年代


№3338 フレンチビュッフェ 1920年代


№3345 マーブルトップミラーバックチェスト 1920年代


№3506 ショーケース 1910年代


№3237 ミラーバックサイドボード 1910年代


いくつかピックアップしご紹介致しましたが、いかがでしょうか?
オシャレで自慢をしたいひとつになりそうですね!

是非、お店にもお立ち寄りください。
実際に目にして実際に触ってみてください。お気に入りのひとつに出会えたら素敵ですね。
スタッフ一同!!お会い出来る事を楽しみにしております。