2015年4月27日月曜日

イギリスの木

本日はとても良い天気です。
もはやあったかいを通り越して暑いですね!
お店の前は代々木公園に向かうであろう人たちがスポーツグッズなどを持って
通り過ぎていきます。新緑の下でバドミントンとかやりたい気分です、、、。



代々木上原駅からウエストウッドへ向かう井の頭通りには道路の両脇にケヤキが植えられているのですが、いつの間にか鮮やかな緑の葉を揺らしていました。



「木」というのはその土地の景色を印象付けるものだと、この季節になると思います。




ところでイギリスで代表される「木」はなにかご存知ですか?







こちら、オーク(楢)です。


イギリスでは国の象徴にもなっているオーク。
1651年革命の最中、議会軍からの追い込みを避けるため当時の王子チャールズ
が身を隠した大きな木がオークの木でした。
その木は後に「ロイヤル・オーク」と呼ばれるようになりました。

王子を守った木はもうないようですが、子孫の木があり、さらにその孫の木が2001年チャールズ皇太子によって植えられたようです。



素敵な逸話ですね。
店頭にもオークの家具は多くあります。
個人的にはオークの色合いや質感が一番好きですね。ワックスを塗った後の控えめ輝きがさりげなくアンティークな雰囲気を演出してくれます。




これからアンティーク家具を揃えようとしている方、まずはオークの家具から揃えてみてはいかがでしょうか?
きっとあなたを守ってくれるはずです。












2015年4月17日金曜日

人目惹く、チェスターフィールド

みなさまこんにちは。
4月に入ってから雨が続きなんとなく気持ちが晴れない感じでしたが、昨日今日と
ようやく春らしいお天気になって気持ちがいいですね。
店内BGMも春バージョンにしようと考え中です!


さて、最近お客様から尋ねられることが多い人気の子たちがいます。


この子たちです、、、





   






チェスターフィールドソファです。



その名の由来は様々な意見があるようで、一つに、英国チェスターフィールド市の第4代市長である Philip Stanhope (1694-1773)にちなんでつけられたというものがあります。


また厳密には、”チェスターフィールドソファ”と呼ばれるものは、背もたれとアームが同じ高さで、ボタン留めがされたレザーの大きなソファのことを指します。
写真ですと右上のもの(http://www.westwood-jp.com/furniture/9763.html)がチェスターフィールドソファになります。

写真左上はウィングソファ(http://www.westwood-jp.com/furniture/3807.html)
写真下はクラブチェア(販売価格未定)(http://www.westwood-jp.com/furniture/9765.html)
と呼ばれています。



人気の理由はやはりその存在感だと思います。
誰もが一度は映画やドラマ、ミュージックビデオなどで撮影に使われているのをご覧になったことがあると思います。一つあるだけで空間の雰囲気を作り出してしまうのですから、ソファ界の実力派役者のようなものです。

もちろん、座り心地も申し分ないです。


もうじきイギリスからコンテナが出港して新入荷の商品が到着する予定なのですが、チェスターフィールドの入荷もございます!楽しみにしていてください。



お店に来店された際には是非座ってソファの雰囲気を味わってみてくださいね。

お待ちしています。