もはやあったかいを通り越して暑いですね!
お店の前は代々木公園に向かうであろう人たちがスポーツグッズなどを持って
通り過ぎていきます。新緑の下でバドミントンとかやりたい気分です、、、。
代々木上原駅からウエストウッドへ向かう井の頭通りには道路の両脇にケヤキが植えられているのですが、いつの間にか鮮やかな緑の葉を揺らしていました。
「木」というのはその土地の景色を印象付けるものだと、この季節になると思います。
ところでイギリスで代表される「木」はなにかご存知ですか?
こちら、オーク(楢)です。
イギリスでは国の象徴にもなっているオーク。
1651年革命の最中、議会軍からの追い込みを避けるため当時の王子チャールズ
が身を隠した大きな木がオークの木でした。
その木は後に「ロイヤル・オーク」と呼ばれるようになりました。
王子を守った木はもうないようですが、子孫の木があり、さらにその孫の木が2001年チャールズ皇太子によって植えられたようです。
素敵な逸話ですね。
店頭にもオークの家具は多くあります。
個人的にはオークの色合いや質感が一番好きですね。ワックスを塗った後の控えめ輝きがさりげなくアンティークな雰囲気を演出してくれます。
これからアンティーク家具を揃えようとしている方、まずはオークの家具から揃えてみてはいかがでしょうか?
きっとあなたを守ってくれるはずです。