2016年10月31日月曜日

空間を演出するキャンドルスタンド

みなさまこんばんは
昨今では10月末はハロウィンイベントが賑わいを見せていますね。
若者が多く集まる主要エリアでは、仮装した人達が楽しそうにイベントに参加しているそうです。
特に今年はゾンビ映画やTVの影響でゾンビの仮装をした人が多いそうです。
ただ、度が過ぎた仮装は一般の方への迷惑行為になってしまうので、
モラルの線引きをしっかり出来たのなら、大人から子供まで楽しめるイベントになりますね。

さて今回は、先日イギリスより入荷したばかりアイテムの中から、
ハロウィンのムードを盛り上げる品をご紹介します。
イベントの雰囲気づくりに最も大切なものと言えば、空間的な演出でしょうか。
そんな雰囲気のある空間を作るのは照明で、
特に、キャンドル等実際に火をともすものが効果的です。
今ウエストウッドには多くのキャンドルスタンドがあります。
それらを簡単にご紹介していきます。
№4,450 キャンドルスタンド
http://www.westwood-jp.com/etc/4450.html
№8279 キャンドルスタンド
http://www.westwood-jp.com/etc/8279.html
シルバーのキャンドルスタンドは、表面に反射する光が美しく映え、
食卓に飾ると食器などのとの統一感も出しやすいアイテムです。
№8267 キャンドルスタンド
http://www.westwood-jp.com/furniture/8267.html
№8268 キャンドルスタンド
http://www.westwood-jp.com/furniture/8268.html
ウッドのキャンドルスタンドは、木材のぬくもりと、
経年によって培われた古艶を楽しむことができます。
家具の上や廊下などに設置することで、周囲の雰囲気を底上げしてくれる名脇役です。
№8283 キャンドルスタンド
http://www.westwood-jp.com/etc/8283.html

クリスタルのキャンドルスタンドは、金属とも木材とも違う気品漂うアイテムです。
クリスタルに乱反射する光はキラキラとまばゆい光を放ち、幻想的な雰囲気を演出してくれます。

各々の特性を活かしたスタンドが出揃っており、ホームパーティー等に重宝すると思います。
また、ペアで揃っているので、コーディネートしやすいと思います。
これからの季節自宅で過ごす時間が増えていくと思います。
また、クリスマスや年越しなどイベントも盛沢山ですので、
今までよりもワングレード高い演出を目指してみてはいかがでしょうか。

2016年10月25日火曜日

アナログでもグローバルなアイテム

みなさまこんばんは。
すっかり日が暮れるのが早くなってきましたが、
暗いからこそ、その存在を際立たせるのが照明ですよね。
今ウエストウッドの店頭にはライトアップ機能がある地球儀が並んでいます。
暗闇にぼんやり光地球儀は何とも目を惹きます。
本日はそんな地球儀をご紹介します。
№9589 地球儀
http://www.westwood-jp.com/furniture/9589.html
世界最大の地球儀ブランドのリプルーグル・グローブス社地球儀です。
現在もより良い製品を生み出し続けているアメリカのメーカーです。
インテリアにもお子様の教材にも最適なアイテムですね。
かの織田信長は南蛮渡来の品の中でも特に地球儀を気に入っていたそうで、
地球儀を眺めながら世界を見据えていたのでしょう。

 現行のメーカー品なので古いアイテムとは言えませんが、
その分状態は良好で、点灯もしっかりと行なえます。
また、内部の電球も簡単に交換できるところが良い点です。
雰囲気を演出するのに重宝するアイテムですね。

ウエストウッドで扱うアイテムはイギリスやフランスのものなので、
このような地図を見るたびに日本との距離感に驚きます。
よく世界は近くなったと言いますが、
移動手段が多彩になり時間がかからなくなったと言うだけなんだと、
アナログなものを見て再認識するのもなんとも小気味いい感覚です。

2016年10月18日火曜日

ピーターラビットのゆかりの地を巡る旅

みなさまこんばんは。
突然ですがビアトリクスポーターと言う人物をご存知でしょうか?
この方は、日本でも有名なピーターラビットの生みの親であり、
絵本作家の女性です。
連日イギリス買付けのブログを更新しておりますが、
スタッフからポーター氏の自宅と行きつけのレストランの画像が
送られてきましたのでご紹介致します。

ポーター(1866~1943)はビクトリア時代の上位中産階級の生まれで、
幼いころからスケッチなどを得意としていたそうです。







なるほど、緑広がる山間に伝統と趣あるお屋敷で暮らしていた影響を受け、
ピーターラビットのイギリスの田園風景を見事に表現できているんですね。
現在一般公開されているポーター邸には数多くの
アンティーク家具が並び当時の暮らしを再現しています。
まるで絵に描いた様にまとまり、私たちが憧れてやまない英国の暮らしがそこにあります。
写真で見る限りでも、本当に素敵なアイテムが並んでいますね。





こちらの写真は、ポーターと母親が愛したレストランです。
こちらも見れば見る程素敵なアイテムが並んでおり、
毎週末通ったとされていますが、うなずける素敵なお店です。
待合室からホールまで完成されていますね。

今回のポーターゆかりの旅は観光の意味合いもありますが、
イギリスの空気に触れ、実際の空間やアイテムを見る取材の旅でもありました。
本物を肌で感じたスタッフの話を共有し、WESTWOODに来店されるお客様に
より上質な空間づくりをご紹介できるようにして参ります。
今回の買付けで得た情報とアイテムをみなさまにお届けできる日が楽しみでなりません。

2016年10月17日月曜日

イギリス蚤の市にて

みなさまこんにちは。
本日は数日ぶりの雨となりましたが、秋の雨は冷たく冷えますね。
現在WESTWOODのスタッフがイギリスに買い付けに行っております。
イギリスは重ね着するほど寒いそうです。
ですが、買い付けには熱が入り、より良いアイテムとの出会いがたくさんあるそうです。
寒さに負けない、買い付けほやほやのホットな話題をお届けしていきます。
移動は電車やバスを乗り継いで目的地に向かいます。
映画のワンシーンにも登場するこのホームが異国感を漂わせます。
WESTWOODは創業以来毎年買い付けに行っているので、
買い付けスタッフは機敏に乗り換えや移動をするそうです。
時間にきちっとした日本人らしい無駄のない乗り降りをして、
貪欲にまだ見ぬ素敵なアイテムを探してくれています。
買い付け先で新入荷アイテムを確認した後、イギリスの蚤の市での一枚です。
厚い雲に覆われ、写真に写る人々は皆かなりの厚着をしていますね。
その様な中でも市場には家具が並び、とても見ごたえがありそうですね。
買い付けスタッフは忙しく動き回っているため、ブログに合う写真は数点ですが、
イギリスの雰囲気が伝わってくるようです。

スタッフ一同新入荷のアイテムがいまかいまかと待ち遠しくてたまりません。
みなさまにも最新情報をいち早く紹介できるようにしていきますので、
HPやブログの更新に注目してくださいね。


2016年10月14日金曜日

ヨーロッパ買付け報告です

みなさまこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
少しづつ秋らしくなってきたものの、安定しない天気が続いております。
体調など崩されぬようご自愛ください。


さて、現在ウエストウッドのスタッフがヨーロッパ買付けに行っております。
これからぞくぞくと次回入荷商品をアップして参りますので是非チェックしてみてください。
本日は小物を20点ほどアップしております。

ほんの一部ですがご紹介します!

カレンダー
オークでつくられたかわいらしい壁掛けカレンダーです、なかなかめずらしいアイテムでこのようなかたちは初めて見ました。シンプルなデザインでさまざまなインテリアに合わせやすそうですね。
もちろん実用的に使っていただけます。


ブックスライド
折り畳み式のブックスタンド(本立て)です。エンド部分をスライドさせることで伸長します。ライティングデスクにひとつ置いておくと重宝するアイテムです。真鍮金具も良いアクセントとなっています。
同型のブックスタンドがもう一点入荷予定です。


電話機
こちらの電話機もまたいい雰囲気を醸し出していますね。過去にも買付けたことがありますが即完売のアイテムでした。実際に使えるとの情報ですが、ディスプレイとしても十分価値がありますね。
お探しの方必見です。


置時計
家のかたちをした置時計です。オークの木目、そして経年で培われた古艶(パティナ)が素晴らしい!と、買付けスタッフが言っておりましたwはやく実物が見てみたいです!
もちろん実動です!























このほかにもレザートランクやシルバーのフレームなどなど、手の出しやすい小物類が充実してきました。年代・サイズ・材質等の詳細も随時アップしていきます、気になるものがありましたらお気軽にお問合せください。
もうしばらくスタッフが現地におりますので買付けのリクエストも受け付けております、お探しのものが見つかるかもしれません。

次回入荷アイテム一覧はこちらです↓↓↓
http://www.westwood-jp.com/ctg/coming.html

2016年10月11日火曜日

ディスプレイ什器に調度良いアンティーク家具

みなさまこんにちは。
昨日は「体育の日」でしたが、みなさま普段運動はされていますか?
連休の土日は雨が降っていましたが、昨日には天気も保って絶好の運動日和だったかと思います。
運動したいという想いが空に届いて、天気も気を使ってくれているのかもしれませんね。
時間を見つけて健康的な汗を流して気持ちをリフレッシュしたいですね。

さて今回は、ワットノットをご紹介します。
〝What not〟
オブジェや小物を飾るための装飾棚で、
コーナーに合うようデザインされたものが多く見られるアイテムです。
№3105 ワットノット
http://www.westwood-jp.com/furniture/3105.html
 上記しているように、WESTWOODでもコーナーワットノットが多く、
この様にスクエアタイプのワットノットは希少と言えます。
これは数がないわけではなく使い勝手の良さで出回らないと
言った方が正しい表現になるでしょうか。
なるほど、サイズ感も丈夫さもなんとも使い勝手の良いアイテムです。
 天板を含め4段の棚板があり、天板以外には縁があるのでオブジェなどを飾るにも適しています。
下に2段の引出しがあり、容量は大きくありませんが、
付属品やメンテナンス品を仕舞ったりするのに重宝します。
木材はマホガニーを使用し、明るい色合いで仕上げられているので、
飾ったものを邪魔しない柔らかな色合いになっています。

WESTWOODではこの様な使い勝手の良いアイテムは、
什器も兼ねているのでアイテム一つ一つ自然体のままご覧いただけると思います。
実際の使用感をイメージしやすいので、
飾り棚をお探しのお客様には是非ご覧いただきたいアイテムです。



2016年10月7日金曜日

人気のコンソールを店頭に移動しました

みなさまこんにちは。
先日の台風の影響で、歩道には落ち葉がたくさん散っていますね。
春から夏にかけて鮮やかな緑に染めていた木々も、
葉を散らす紅葉の時期になってきました。
木枯らしとはよく言ったものですよね。
樹木だけではなく、人にとっても寒い風となりますので、
朝と夜の防寒対策はしっかりとなさってください。

最近特に声の掛かるコンソールを倉庫から移動しましたのでご紹介致します。
№4055 コンソール
http://www.westwood-jp.com/furniture/4055.html
四角く収納のついた使い勝手の良いコンソールです。
足元の空間が全体を軽快にしながらも、しっかりとした安定感があります。
オークの荒めな杢目とは裏腹に、全体の角が取れた使用感がたまらない逸品です。 
 扉の中は広々とした収納が広がっており、
大きなものを入れられるコンソールというのがうれしいですよね。
 天板には輪染みが残っていますが、長い間使用されてきたアイテムとしての歴史を感じさせます。

フロント部には、アカンサスや花のモチーフが施されており、
シンプルながらも存在感のある装飾です。
彫刻された箇所や角には塗装が濃く残っており、色合いのコントラストを楽しめます。

コンソールはお部屋だけでなく、廊下や玄関にも取り入れやすくサイズも手ごろなので、
探されているお客様が多く来店されますが、
人気のアイテムなので品薄になりがちです。
コンソールをお探しのお客様は是非お早前にご覧いただきたいと思います。





2016年10月4日火曜日

果物を惹き立たせるコンポート

みなさまこんにちは。
秋には様々な楽しみ方がありますが、どの様な秋がお好きですか?
今回は食欲の秋にフォーカスしてみようと思います。
秋の旬と言えば、山の幸、海の幸とどれもおいしいものばかり。
果物でいえば葡萄が有名でしょうか。葡萄から作られるワインはフランスの名産ですね。
フランスの照明を扱うWESTWOODでは、葡萄は馴染みのある果物になります。

今回は果物を入れるコンポートをご紹介します。
フランスを代表するガラス作家シュナイダーの作品で、果物を盛る食器です。

 なめらかな曲線とブラッドオレンジが美しく、果物をよりみずみずしく惹き立ててくれます。
 台座にも装飾が施されており、蔦が渦を巻きフランスの代表的な表現と言えます。
WESTWOODでは、この他に多くのシュナイダーの作品を取り扱っておりますが、
シャンデリアではマダラ状のガラス表現がよく見られる中、
このコンポートの様にメインの色を活かすこともでき、表現力の多彩さを感じます。

旬の食材をより美味しく魅せるフランスの食器には、
世界でも有数の美食の国ならではの文化と芸術性を感じさせますね。

2016年10月2日日曜日

フルール・ド・リスのアールデコシャンデリアです

みなさまこんにちは。
よく聞くラジオでは、年内にすることしたいことを視聴者から募って紹介していました。
家族で旅行に行くことや、古い友人に会うなど、
実現しそうでなかなか難しそうな投稿が多かったように感じました。
みなさまにはその様な予定がありますか?
3ヶ月というと1年の1/4なので、十分な時間だとは思いますが、
年末にかけ予定が立て込みやすくなりますので、
思いつくことがあればぜひ積極的に行動を起こしてみてくださいね。

さて今回は百合の模様(フルール・ド・リス)が特徴的なシャンデリアをご紹介いたします。


シャンデリアの中央に大きく装飾されたデザインがフルール・ド・リスです。
ヨーロッパの国旗や、アクセサリーで良く目にしますが、
このデザインの起源は古く、フランスの王権を象徴するものだったそうです。
また、キリスト教との関係も深く長きに渡り親しまれてきたデザインと言えます。


アールデコの特徴である幾何学模様と、古から受け継がれる洗練された
フルール・ド・リスのデザインとの相性は抜群で、フランスならではの芸術表現と言えます。
ガラス技法のひとつ、異色溶かし込みによって赤や青、黄色の淡い色合いが柔らかな光を放ちます。
ガラス自体に装飾された百合や幾何学模様だけでなく、
ガラスの色合いも楽しめる優れた作品となっています。