ここ数日花見途中に来店される方を多くみます。
特に川沿いの桜は水面に散った花びらが美しいとのことです。
このブログでは良く季節を取り上げますが、季節の巡りを早く感じます。
4月から新年度に入りますが、新年度も季節の移り変わりを楽しんでいきたいですね。
さて今回はハーフムーンカップボードをご紹介します。
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№4456 チッペンデールハーフムーンカップボード http://www.westwood-jp.com/furniture/4456.html |
キメの細かいマホガニーが全体に上品さを漂わせていますね。
ハーフムーンの素晴らしいところはなんと言ってもこの曲線でしょう。
お部屋の壁に物足りなさを感じたのならこのアイテムが最適です。
幅を取らずにメインをはれるそんなアイテムです。
天板は置物を飾るのに十分なスペースがあります。
美しく仕上げられた表面から味わい深い杢目楽しめます。
中でも特に私が気に入っている点はこのフロント部分です。
ガラスを活かす様にシャープな木枠で、
内部には2段のガラス板があり、内部に光を取り込みやすい設計になっていますね。
ハーフムーンタイプのものには猫脚が多くみられますが、
家具は脚の出来によって大きくイメージを変えますがこれは一つの完成形と言えるでしょう。
最初に書いた様に、ぽっかり空いた壁のスペースにはぎっしりと棚を詰めるのも良いですが、
メインを一つに絞って魅せる事もまた、空間を演出するのに適しています。
このカップボードは角のないハーフムーンタイプの可能性を感じられるアイテムです。