2017年6月27日火曜日

お部屋にピッタリなテーブルランプ

みなさまこんばんは。
店先の花壇で育てている多肉植物のセダムが勢いよく育ってきました。
セダムの成長スピードは非常に早く、
茎からぽっきり折れてしまっても数日後にはそこに根を生やしています。
花壇が徐々に緑色に染まっていくのを見るのが毎日の楽しみになっています。
植物の成長は夏を感じさせますね。

さて今回は、テーブルランプの納品事例をご案内します。
こちらのお客様は以前家具を購入されました。
今回の納品では前にはなかったアンティーク家具が増えていて、
すっかりアンティーク家具の魅力にハマっているご様子です。
購入していただいたテーブルランプはアールデコのガラスで、
白ガラスから透過された光は透き通る様です。
お持ちの家具とも相性バッチリで、WESTWOODとしましては、
よくぞ見つけてくださいました!
とコーディネートのセンスに舌を巻くばかりです。
特に気に入っているランプの一つでしたので少しさびしくも感じますが、
このお客様にのところに行くなら、ランプもさぞ幸せだろうと感じています。
以前もこの様なことを書きましたが、
みなさまのお宅に旅立っていく家具は本当に幸せ者だなと心から思います。
みなさま見つけてくださりありがとうございます。

2017年6月18日日曜日

書斎に地球儀 何とも絵になりますね

みなさまこんにちは。
最近では夜もだんだんと気温が高くなり、
エアコンや扇風機などで快適な夜を過ごされていると思います。
ですが、明け方はぐっと冷えたりもするので、体温の調整はしっかり管理して、
夏風邪を引かないようにしましょうね。

さて今回は、納品事例をご紹介します。
今回納品させていただいたお客様は世田谷にお住いで、
度々来店してくださるお得意様です。
書斎に置くライトアップできる地球儀をお探しで、
ウエストウッドならと、探しに来店してくださいました。
ちょうど残り1点在庫にあり、イメージ通りのサイズ感で一目で気に入っていただけました。
これなら書斎にも負けない存在感が出ると大変喜ばれていたのが印象的でした。
その後、クリーニング/メンテナンスを済ませ納品に伺うと、
驚く程立派な書斎で、圧倒されてしまいました。
これが納品した地球儀とも相性バッチリで、
そこにあつらえたかの様に馴染みました。
お客様のセンスに舌を巻くばかりでした。
これと言うイメージをお持ちの方に、
ジャストフィットするアイテムを提案できることは本当に誇らしく思えます。
本日もイギリスと連絡を取り良いアイテムを選定しています。
なにかお探しのものがありましたらお気軽にお問い合わせください。
出物なのでお時間頂くこともありますが、
みなさまにピッタリのアイテムをご提案できればと思っております。

2017年6月10日土曜日

透きとおる音色を奏でます

みなさまこんばんは。
関東は数日前に梅雨入りしたと発表がありました。
最近なんとなく天気も優れず、気配はありましたね。
梅雨で最も困ることは洗濯物でしょうか、
生乾きのにおいや、溜まっていく洗濯物を見ると少し気持ちが沈んでしまいますね。
みなさまお忙しいとは思いますが、お洗濯を溜め込まずにこまめにこなしていきましょう。
№8245 Urogs振り子式置時計
ドイツのウルゴス社は創業1920年と深い歴史を持ち、
現在も時計メーカーとして多くの時計を世の中に送り出しております。
ホールクロックでも有名なこの会社は、特に金の音色が美しいことで評判です。
シンプルな文字盤と木材との調和が実に優雅な雰囲気を漂わせます。
派手な装飾はありませんが、正確な時を刻むための堅実さが感じられます。
裏板を外すと真鍮づくりの時計本体を伺うことが出来ます。
ムーブメントを見ることは出来ませんが、今なお可動する造りは、
正確繊細な仕事を無言で語りかけている様です。

この時計の音色は非常に美しく、来店される時計通の方々を唸らせてきました。
透きとおる音色を聴きけば、夏の暑さも和らぐはずです。
店内は空調で涼しく温度管理されていますが、
肌でも耳でも涼しさを味わいに来てください。

2017年6月6日火曜日

豊富なバリエーションのオケーショナルテーブル

みなさんこんばんは。
昨日都心では夕立が降りました。
急に空気が湿っぽく肌寒くなったと思えば、空は雲に覆われてそのまま大雨。
特に視界が急激に悪くなるので、運転はもちろん歩行者の方も十分気を付けてくださいね。
突然変わる空の機嫌を早めに察知して、準備した状態で行動したいですね。

倉庫からサイドテーブルを数点移動しました。
今回はテーブルの中でもオケーショナルテーブルと括られるアイテムです。
〝Occasional table〟
必要に応じて用いる補助用テーブル ※当店では高さ70cm前後の小テーブルを指します

№3215 オケーショナルテーブル
№4119 オケーショナルテーブル
№9853 オケーショナルテーブル




№3925 オケーショナルテーブル

№4261 オケーショナルテーブル
ここしばらくこのくらいのサイズのテーブルはゲートレッグやサザーランドテーブルだけでした。
テーブルはどうしても一定のスペースを取ってしまうので、
物の隙間にとはいかずみなさまに見て頂けませんでした。
ですが、サイドテーブルの重要度は大変大きく、
テーブルで作業する際にぶつけて落としたくないものを避けておくにはもってこいです。
しかも、バリエーションが豊富でコーディネートの幅が広がります。

材質やデザイン等、こだわりをお持ちの方に自信を持って提案できるアイテムばかりですので、
お探しの方は是非当店にお越しください。
みなさまがお探しの良いテーブルが見つかりますよ。


2017年6月4日日曜日

希少なアールデコシャンデリアをペアで入荷しました

みなさまこんにちは。
日々太陽がギラギラと照り、ふと空を見上げると入道雲が見えるようになってきました。
絵でも映像でも夏の表現と言えば高い空と大きな入道雲でしょう。
今は肌で夏を感じ、視覚で夏を感じますね。
次はどの感覚で夏を感じられるのでしょうか。楽しみで仕方ありませんね。

さて今回は先日入荷したペアのシャンデリアについてご案内します。
№0389 GILLES 天吊灯12灯式/ペア
http://www.westwood-jp.com/lights/0389.html


まず初めにみなさまにお伝えしたいことは、このクラスのシャンデリアがペアで見つかったと言う事実です。
昨今ではイギリスやフランスでアールデコの照明がブームになっているとの話もあるくらい、入荷が難しくなりました。
このアイテムなら1灯だけでも入荷しましたが、まさかペアで見つかるとは。
迷わずペアで購入です。
6つのシェードと6枚のパネルが取り付けられ、ボウル型のガラスでは表現できない迫力を実現しています。
ガラスからフレームまでこれでもかと言わんばかりに装飾されたバラは、
確かな表現力とくどくならない透明感を持ち合わせています。
アールヌーボーの色ガラスは、ガラスそのものに装飾されていることは少なく、
あるとしても、美術館クラスの被せ硝子だったりと限定的になります。
その点アールデコの白ガラスは創作性に富、作品の幅を広げています。
この透明感が今も人々を引き寄せているのかもしれませんね。
このシャンデリアのフレームはホワイトブロンズで、
繊細な造形と立体感が、アイアンのものとはまた異なる味わいを出しています。
見れば見るほどうっとりしてしまう造形美がありますね。

100年近く前に作られた作品とこの様に巡り合えるからこそ、
アンティークへの探求はやめられませんね。
どの様な経緯で使用され、アンティークたちはどんな暮らしを見て来たのでしょう。
思いは募るばかりですね。
みなさまもご一緒にこれらのアイテムを眺め物思いにふけってみませんか。