2019年12月23日月曜日

冬期休暇のお知らせ

【冬季休暇のお知らせ】

いつも当店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
ウエストウッドですが、12/28(土)~1/3(金)までの期間、冬季休暇とさせていただきます。1/4(土)より通常通り営業いたします。

なお年内最終日の12/27(金)につきましては、13時までの営業とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

2019年12月12日木曜日

アンティークで楽しむ家具・雑貨シリーズ・・・その4

令和元年も残すところあと少しとなりましたね。
昼夜の寒暖の差が激しい毎日が続きますのでご自愛ください。

冬の夜に寒さの中、仕事や忘年会、パーティなどの帰りには樹木のキラキラとしたイルミネーションにふと心が和み癒されます・・・。

温かそうな心地良く感じる家具類、特に「寝具」には目が行くことでしょう。
そこで冬にこそアンティークで楽しんで頂きたいシリーズ第4弾は「ベッド」をご紹介してみたいと思います!


★まずこちら1900年代のイギリス製、珍しい折りたたみ式の簡易ベッドなんです。
一見ソファのようにも見える柔らかなクリーム色のマットレスが素敵ですよね。




リクライニングが可能で、ご覧の通りフラットにもなりますから
ソファ・ベッド」としていかがでしょう?





クッションは日本で制作してあるものですからとても綺麗です。





クッションを取り外せばとてもシンプルなデザインで、しかもコンパクトに折りたたんで収納が出来るタイプ。急な来客用のベッドとしても重宝します。

全体の中央部分にあたる太めの脚2本のみがマホガニー材で作られています。







★それからこちら1930年代のフランス製、白くペイントされたアイアンがシンプルで洗練されたデザインが可愛らしいベッドです。
アンティークの折りたたみ式のもので大人が使えるものは珍しいですね。

№9867 ベッド


 シングルより若干小さめサイズですが、女性やお子様用ベッドとしては充分に使えます。
くるくるとしたアイアンのデザインと両サイドに格子状のレリーフも素敵です。。。

 

細い脚にはちゃんとキャスターも付いていて移動に便利。

因みにマットレスは付属しておりません。日本の規格外のサイズですので、ご希望であればオーダー制作も承っております。



なんとこれもパタパタと薄くコンパクトに折りたためるんですよ。
お洒落な「エキストラ・ベッド」として重宝する事でしょう。

 



さあいよいよ今週末からセール期間(12/14-22)に突入です。
天然のワックスで磨き上げた、深く味わいのある個性的な商品が目白押し!
欲しいモノはあったけど・・・と躊躇されていた方はお待たせいたしました。
お値引きでご購入出来るチャンスですよー。

これぞという逸品を、オンリーワンの宝物を、お気に入りの家具類・雑貨を探しに
ここウエストウッドへいらっしゃいませんか?

by K


2019年12月3日火曜日

セールのお知らせ

日頃より当店をご愛顧いただきありがとうございます。
さてウエストウッドアンティークスでは12/14(土)よりセールを開催いたします。
セールは12/22(日)までの期間となっております。
ぜひこの機に店頭にお越しくださいませ。
スタッフ一同皆様のご来店を心よりお待ちしております。


2019年11月28日木曜日

アンティークで楽しむ家具・雑貨シリーズ・・・その3

めっきり寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
これから師走に向けて様々に忙しくなりますね。
どうぞ風邪やインフルエンザにはくれぐれもご注意ください。

「アンティークの秋」を楽しんでいただくシリーズの第3弾。
メインとなる家具をさらに引き立ててくれるサブ的な気軽に楽しんで頂ける家具類・雑貨たちをいろいろとご紹介してみましょう。
そして是非ともアンティークの醍醐味を味わって頂きたいと思います。


まずはこちら「バードゲージ」(鳥かご)です。素材は「真鍮」で出来ているアールデコスタイルになりますね。

№9727 バードゲージ



放射線状のデザインが可愛らしい雰囲気を醸し出してますよねー。
欠品部分はありませんが、少しガタツキがあるのはアンティークならではの御愛嬌?と言えるでしょう・・・



鳥かごとしてはもちろんのこと、植物をあしらってディスプレイ用としても素敵な存在感を発揮してくれそうです。。。






さてお次はこちら「真空管ラジオ」です。
ゼネラル・エレクトリック社(GE)製でいわゆる「カテドラルラジオ」と言われるもの。
文字通り「大聖堂」をモチーフにしたデザインがカッコイイですよね!

№8266 真空管ラジオ 「K-60P」( General Electric)


マホガニー材のしっとり美しい色味がまさに上質な木製であることを証明しています。
因みに「GE」とは、かの有名なトーマス・エジソンを創始者とするアメリカ合衆国の総合電機メーカーのこと。




大聖堂のバラ窓の部分がスピーカーになっており、フロント下部のチューナーは調整可能です。裏面は真空管や音響機材がむき出しに取り付けられています。

アンティークラジオを専門に取り扱うところは非常に少なく、このコンディションのものは滅多に出ない希少性の高いアイテムと言えるでしょう。。。

 




そしてこちら「アーン」(Urn)と言います。
金属、陶器、石材などで作られた大きな装飾用の「壺・カメのオブジェ」のこと。
本来は庭などの野外に立ててオーナメントにすることが多いものですが、これは木製の部分があるため屋外での使用はおすすめ出来ませんので悪しからずー。

№9842 アーン

薔薇の花が描かれていて何とも言えないアンティーク調の素敵な雰囲気がありますよね。
 エイジング加工がされていて、スタンドと一体型になっているタイプです。
玄関先やエントランスホールに置いてみるなどはいかがでしょう。。。


 

一見とても重そうな感じがしますが石膏と木製の部分とで出来ており、
女性1人でも容易に持ち運びが出来ますので移動するのも気軽で安心です。

 



さあ今回のようなラインナップはいかがでしたか?
なかなか同じようなものには出会えないような逸品ばかりをご紹介してみました。

おかげ様で今回新入荷の家具たちもご好評を頂いておりまして。
価格のタグを付ける間もなく、ご確約やご購入されているような状況です。

天然のワックスで磨き上げた、深く味わいのある個性的な商品が目白押し!
これぞという逸品を、オンリーワンの宝物を、お気に入りの家具類・雑貨を探しに
ここウエストウッドへいらっしゃいませんか?

by K

2019年11月19日火曜日

豪華絢爛なアンティークサイドボード

今回は上質なマホガニー材で作られた最高級のサイドボードをご紹介いたします。

№4466 チッペンデールサイドボード

こちらは英国より仕入れてまいりました1910年代に職人の手により作られたなんとも豪奢なサイドボード。サイズも幅が2メートルもあり、実物をご覧になりますとその威風堂々たる風格に圧倒されてしまいます。

№4466 チッペンデールサイドボード

華やかな杢目を湛えたマホガニー材が全体に惜しみなく用いられ、その天然の杢目のみでもこのサイドボードを唯一無二の存在にしています。100年以上の良い年月を重ね、その身に上品な古艶を纏っています。

№4466 チッペンデールサイドボード

杢目だけでもこの上なく美しいこちらのサイドボードですが、全体に零れ落ちそうなほど立体的な彫刻が施されています。これでもかというほど贅沢に贅沢を重ねた仕上りになっています。左右のの扉の彫刻は最もこのサイドボードで目が惹かれる部分。扉の両サイドにはアカンサス、花、ロカイユの彫刻、パネルの中央部にはカルトゥーシュとハスクの彫刻というようにあらゆるモチーフの彫刻が詰め込まれ、非常に華々しい外観を呈しています。

№4466 チッペンデールサイドボード

№4466 チッペンデールサイドボード

スカートの部分にも重ねて躍動感溢れるアカンサスの葉の彫刻。

№4466 チッペンデールサイドボード

そしてそれぞれのニーの部分も同様にアカンサスの葉の彫刻で装飾され、脚先は幸運の象徴ボール&クロウ。トーマス・チッペンデールに因んだチッペンデール様式の家具によく見られる意匠です。

№4466 チッペンデールサイドボード

真鍮のハンドルもリボンをモチーフにしたもので、細部までこだわり抜いた家具と言えるでしょう。ぜひ店頭を訪れた際には、こちらの至高のサイドボードをじっくりご覧ください。

by A

2019年11月14日木曜日

アンティークで楽しむ家具・雑貨シリーズ・・・その2

朝晩はさすがに肌寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。

只今ここウエストウッドでは新入荷した商品を皆様にお披露目するための準備に追われているところです。。。
今回も存在感抜群で、しかも綺麗な状態で届いたものが多いんですよー。
すでにホームページを見てお声かけ頂きキープしているモノもちらほらございますので、何かお探しの方はお早めにチェックなさって御連絡下さいね!

さて「アンティークの秋」を楽しんでいただくシリーズの第2弾。

「アンティーク家具類」にはこんなモノもあるんですよー、ということで。
メインとした家具をさらに引き立ててくれる、サブ的な家具雑貨たちをいろいろとご紹介してみましょう。
そしてどうぞアンティークの醍醐味を味わって頂きたいと思います。


では早速こんな「ラダー」(はしご)なんぞいかがでしょう。

黒い「開き止め金具」を外して伸ばすと「ラダー」(はしご)として、「開き止め金具」を掛ければ左右4段の「ステップラダー」(脚立)として使用出来るという優れものです。

№9966 ラダー
 


木製(オーク材)のラダーですがしっかりした作りで実用性もあります。
キッチン、書庫、クローゼット、リビングで高い所の物を取ったり作業をしたり、天井や壁のランプの電球交換をしたり、と大活躍してくれること間違いなし。

使わない時も「オーク材の家具」という存在感がありますから、うっかり出しっぱなしでもお部屋の雰囲気を損ないません。。。
さり気なくグリーンなどをあしらうとちょっとしたオブジェにもなりますよ。

 




次はこんな「タオルレール」なんぞいかがでしょう。

なんとこれ1880年代のもの。
アンティーク塗装なので濡れたタオルを乾かすように掛けるのにはおすすめ出来ませんが、バスタオルやフェイスタオルなどをいつでも使えるようにかけて用意しておく場所としてどうぞ。
大判のショールやマフラーをふわりとかけておくのにも最適ですね。

№4367 タオルレール
 


三又に分かれた支柱が凝ったデザインなのもアンティークらしくて素敵。
これはどうやら18世紀半ばの英国における流行だったようです。
マホガニー材の繊細で美しい木目と耐久性はやはり素晴らしい。
そして何よりその軽さも魅力。女性でも軽々と片手で移動することが出来るんです。
自宅用としても来客用としても場所を問わず多種多様な役割を果たしてくれますよー。


 



さらにこんな「スクリーン」(衝立=ついたて)はなんぞいかがでしょう。

一般的には「パーテーション」とも言いますが、これはご覧の通りシンプルな3枚のガラスパネルなのであくまでも目隠し用ではありませんね。
スペースの仕切りとしてどう使うとか、かはあなた次第、と言ったところでしょうか?


№9755 スクリーン
 


枠の部分はマホガニー材を使用、テーパードレッグでとても軽やかです。
オリジナルガラスもそのまま健在な商品でとても綺麗です。
自在蝶番ですから開く角度も自由自在、パタパタと折りたたんで収納が出来ます。


 



さあ今回のようなラインナップはいかがでしたか?
実用的でありつつ、そこにあるだけで素敵な空間を演出してくれる存在感があるものばかりです。

これぞという逸品を、オンリーワンの宝物を、お気に入りの家具類・雑貨を探しに
ウエストウッドへいらっしゃいませんか?

by K

2019年11月5日火曜日

新入荷のお知らせ

【新入荷のお知らせ】
日頃より当店をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
大変長らくお待たせいたしました。
英国にて買い付けた家具たちが11/15(金)に入荷いたします。
今回はフレンチの家具も多数入荷いたします。
ぜひこの機会に店舗にお越しくださいませ。

11/9(土)、11/10(日)は商品入替え作業のため、店頭展示の家具が少なくなっております。店舗は通常通り営業いたします。ご理解のほどよろしくお願いいたします。



2019年10月31日木曜日

アンティークで楽しむ家具・雑貨シリーズ・・・その1

時折暖かい日もありながら、ようやく秋も深まってまいりました。
食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋・・・いかがお過ごしでしょうか。

人それぞれ様々な秋の楽しみ方があることと思いますが「アンティーク」もそのひとつであると言っても過言ではありません。
「アンティークの秋」を楽しんでいただくシリーズとしまして、メインとなる家具をさらに引き立ててくれる、サブ的な気軽に楽しんで頂ける家具類・雑貨たちをいろいろとご紹介してみましょう。
そして是非ともアンティークの醍醐味を味わって頂きたいと思います。


まずはこちら、壁掛け式の「カレンダー」。
卓上カレンダーよりも希少価値が高いとされています。
ご覧の通り、割れも欠けもなく状態も非常に良好です。

№8265 カレンダー




円形なのが可愛らしく、オーク材の杢目も木肌の色味もキレイですね。

 

裏側に上から 曜日/日/月を替える4本の棒状のハンドルがあり、ぐるぐる回転させることで日付を合わせる仕組みになっているのです。

単純だからこそ年代を超えてずっと使っていく事が可能なんですよねー。

 



次はこちら、壁掛け式の「晴雨計」(気圧計)。
残念ながら実用的にはもう使うことは出来なくなっております。
ですが所謂、オブジェとして雰囲気を楽しむにはもってこいの?アイテムです。

№4120 晴雨計
 



素朴なオークの材質を活かしたデザインはさすがですね!
因みに上部の長方形は「温度計」で、アメリカやイギリスなどで使われている温度の単位になっています。
お値段も大特価セールですからいかがでしょう?

 




そしてこちら、1920年代イギリス製の「電話機」。
何ともクラシカルな雰囲気を漂わせていますが、しかしこれがなんとまだ一応は?
使用可能なんですよ。

№8271 電話機

ダイヤル部分はさすがに交換されています。

 











これがさりげなくお部屋のインテリアとして置かれているだけで、まるで時代を遡ったような?アンティーク風の雰囲気を醸し出してくれますね。










通話は可能なので掛けるには差し支えないんですが、実はベルが内蔵されてないため受信するには難ありという・・・詳細はスタッフまでお問い合わせください。

さあ今回のようなラインナップはいかがでしたか?

これぞという逸品を、オンリーワンの宝物を、お気に入りの雑貨を探しにウエストウッドへいらっしゃいませんか。

by K