2020年12月22日火曜日

フレンチドレッシングテーブルのご紹介

本日は珍しいフランスのアンティークドレッシングテーブルをご紹介します。


1つの家具でシュバルミラー、三面鏡、ベッドサイドキャビネットの3つの要素を兼ね備えた機能性の高いアイテムです。

 



三面鏡の部分はお写真のように好きな角度に調整が可能です。




ミラーの左右にはそれぞれベッドサイドキャビネットが付属します。天板が大理石でできているので、水濡れの心配もありません。身支度のスプレーやオイル、お化粧品が付着しても容易にふき取りができるのは嬉しい点です。

こちらのベッドサイドキャビネットはミラーから取り外してそれぞれ独立して使用することが可能です。 ※ミラーの独立使用はできません。
使用したい状況に合わせてアレンジできるのも大きなポイントです。



細かな装飾も非常に美しい家具ですので、ぜひ店頭にて一度ご覧ください。

by A





2020年12月8日火曜日

ストレッチャーの役割

チェアにはストレッチャーという部材が使用されているタイプのものがあります。チェアの脚と脚を繋いでいる部材がストレッチャー。

下の写真のように"H"型に組まれたストレッチャーもあれば、




"X"型に組まれたものもあり、



ボックス型や、


逆"U"字型のものもあります。



概してストレッチャー付きのチェアの方が丈夫であると言われています。チェアに腰を掛けた時、座り方次第でやはり4本の脚のいずれかに過度な負担がかかってしまうことがあります。脚同士が接続されていればストレッチャーを通じて荷重がそれぞれの脚に分散されるため、脚1本の負担を軽減することができます。

デザイン性を重視し猫脚タイプのようにストレッチャーがついていないものもあります。普段使いする分にはストレッチャーがなくとも特に問題はありません。ですが飲食店での使用をご検討の場合、ストレッチャー付きのチェアをおすすめいたします。不特定多数の人が代わる代わる着席・離席されることを考えると堅固な造りであるストレッチャー付きのチェアの方がより適性があります。

もちろん店舗の雰囲気によっては優雅なデザインのバルーンバックチェアやサロンチェアを取り入れたい場合もあるかと存じます。使ってゆくうちにぐらつきが出てしまった場合でも、当店で修理が可能ですのでお気軽にご相談くださいませ。

by A




2020年12月1日火曜日

玄関の華になるホールテーブル

住宅で一番最初に足を踏み入れる空間となる玄関(ホール)。来客があった際のファーストインプレッションも玄関で左右されるといっても過言ではありません。本日はそんな大切な空間を彩るホールテーブルたちをご紹介します。

ホールに置くテーブルは動線を遮らない細身のテーブルが理想。



例えばこちらのサイドテーブル。奥行が48cmとスリムな造りになっています。



装飾を最小限に抑えたシンプルなデザインになっていますが、柱のように存在感のある脚が天板を支え、堂々たる風格があります。美術品やテーブルランプを飾れば、展示品を十分に引き立ててくれるのではないでしょうか。





もう1つご紹介するこちらのテーブルはフランスから入ってきたもの。前者とは対照的に彫刻がふんだんに施され猫脚が全体を支える優雅なスタイルです。


引き出しが付属しているため、隠しておきたい備品の収納にもお役立ていただけます。
玄関ですので、ホールテーブル上の壁面にウォールミラーを飾っても素敵な仕上がりになります。出かける前の身支度にはやはりミラーは必須。ウォールミラーも多数在庫がありますので、お気軽にお問い合わせください。

by A